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(写真:大阪上空に姿を現した鳳凰) |
トイレの神様って歌がありました。
トイレに神さまはいるのでしょうか?
昔から言われていることは、
女性の霊は台所から入り、
男性の霊は便所から入る。
日本には「戸」がつく地名がたくさんあります。
「戸」がつく地名は、霊界と現象界の扉の役目をはたしています。
神戸(神界の扉)
八戸(霊界との八門)
戸隠(霊界との隠し扉)
江戸(霊界の気の導入扉、東京と名を変え閉じられてしまったが)
現在ある最も大きな扉は、
瀬戸(瀬戸とは、日本総鎮守 大山祇神社のこと)
これが閉じたら本当に危ない。
今が瀬戸ぎわ、ギリギリです。
新海誠監督「すずめの戸締まり」って映画がありますが、
実に日本には、霊界との戸が多いですね。
明治になり西洋の言葉が日本に入ってきました。
「toilet」は、カタカナの「トイレ」となりました。
すなわち「戸入霊」あるいは「戸居霊」という日本語になりました。
男性の霊が便所から入るとしたら、
「トイレ」をきれいにしていれば、
清潔で高貴な男性の霊が入り、
不潔にしていれば、
不浄な男性の霊が入る。
「トイレ」に神さまがいるのではなくて、
そのトイレにふさわしい霊体が入ってくるのです。
幸運を呼び寄せたかったら、トイレの掃除をすることですね。