2025年5月3日土曜日

「トイレは戸入霊」と「すずめの戸締まり」

(写真:大阪上空に姿を現した鳳凰)


トイレの神様って歌がありました。

トイレに神さまはいるのでしょうか?

昔から言われていることは、
女性の霊は台所から入り、
男性の霊は便所から入る。

日本には「戸」がつく地名がたくさんあります。
「戸」がつく地名は、霊界と現象界の扉の役目をはたしています。
神戸(神界の扉)
八戸(霊界との八門)
戸隠(霊界との隠し扉)
江戸(霊界の気の導入扉、東京と名を変え閉じられてしまったが)

現在ある最も大きな扉は、
瀬戸(瀬戸とは、日本総鎮守 大山祇神社のこと)
これが閉じたら本当に危ない。
今が瀬戸ぎわ、ギリギリです。

新海誠監督「すずめの戸締まり」って映画がありますが、
実に日本には、霊界との戸が多いですね。

明治になり西洋の言葉が日本に入ってきました。
「toilet」は、カタカナの「トイレ」となりました。
すなわち「戸入霊」あるいは「戸居霊」という日本語になりました。

男性の霊が便所から入るとしたら、
「トイレ」をきれいにしていれば、
清潔で高貴な男性の霊が入り、

不潔にしていれば、
不浄な男性の霊が入る。

「トイレ」に神さまがいるのではなくて、
そのトイレにふさわしい霊体が入ってくるのです。

幸運を呼び寄せたかったら、トイレの掃除をすることですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿